日本からベトナムへ行く場合、直行便と経由便はどちらがおすすめなのでしょうか?今回は1年に日本とベトナム間を何往復もしている筆者なりに考えた結果をご紹介。
小さな子供連れは直行便は大変かも
日本とベトナム間はおよそ6時間のフライトとなります。大人なら映画を見て食事をして、一眠りしたら到着、という感覚ですが、子供からすると、6時間座席に留まるのは相当つらい様子です。経由便であれば総所要時間は長くなりますが、トランジットで休憩でき、疲労を分散することができるので、経由便の方がいいかもしれません。
直行便ならばJALかANAを選ぼう
直行便は現在JAL、ANA、ベトナム航空の3社のレガシーがあります。JALとベトナム航空はチケット代はほとんど変わりませんが、サービスや困ったときの対応、座席の余裕感はJALの方が断然上です。一方さらに上を行くのがANAですが、なぜかチケット代はJALよりも数割高いです。予算に余裕があればANAで、そうでなければJALを選ぶのがいいでしょう。
経由便は中国よりも台湾・香港経由で
経由便を選ぶならば、台湾経由のチャイナエアライン、香港経由のキャセイパシフィック航空がおすすめです。北京や上海、広州で乗り継ぐ場合、トランジット時間が5~9時間と長くなってしまいがちで、また距離的に遠回りになってしまうので、フライト時間が長くなります。経由便としての利用価値はそれほどありません。
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